こんにちは、囚人たけしです。
今回はPPP2日目の模様を報告させて頂こうと思います。
詳細はコチラの記事からご覧ください↓
前回の様子をお話している記事はコチラです↓
早速いってみまししょー!!
もくじ
1.どの程度できた?
前回と同様、レップ数とトレーニング時の様子をまとめました。
⇒両親それぞれ自主練を行っていたのか、かなり苦戦していた前回よりは安定している様子。父は相変わらず膝で丸を描けないものの、片足立ちにはやや慣れた様子(しかし、2人とも自主練したと言わない。なんかかわいいw)。
⇒前回と同様、2人とも余力残して終了。まだまだいけそうな印象。
⇒前回腰に違和感があった父、今回は問題なく取り組めた様子。母は余力あり。
⇒レップ数倍増。父「今日は太腿がつらなかった」母は余力あり。
⇒2人それぞれでステップ(レベル)を分けることになりました。後ほど解説します。
⇒それぞれ10秒増。60秒達成で次のステップへ移行予定。
レップ数を数える種目は全て前回より上回る事ができました!すごい!!初級レベルをクリアした種目もあります。
トレーニングを始めて間もない頃の私は、ウォールプッシュアップは20回もできなかったので、下手すると間もなく古希を迎える両親よりも腕っぷしが弱かった可能性が…orz
1.セット数についての考え方
PPPにおいて、セット数に関しては「1セット集中型」でいこうと考えています。理由は、トレーニングに掛けるトータル時間をいきなり増やしたくないからです。
「1セット集中型」とは、上級のレップ数をこなせるようにする事を指します。
プリトレにはそれぞれ初級、中級、上級といった具合でレップ数やセット数が設定されているのはプリズナートレーニーならご存じのはず。例えば、ウォールプッシュアップの場合だと、中級のクリア条件が「25レップス×2セット」上級は「50レップス×3セット」となっています。
今回、この種目は25レップスをクリアしたのですが、次回以降は「50レップスを達成するまでは1セットのみ行う」方針でいくということ。2セット目を設けるのはまだ先の話ということです。
セット数を増やすとセット間の休憩回数も増えます。行う種目数も多いですから、トレーニングが完全に習慣になっていない間は休憩中にだれてしまう可能性も高いのでは、と思っています。ですので、当面は1セットでサッサと終えて、「体を動かした!」という達成感だけ味わってもらおう、という作戦です^^
2.スクワットについて
PPPを行うにあたって決めた約束事の1つに「全員同じ種目、同じレップ数を行う」というものがありましたが、2日目にして破ってしまいました。これには理由があります。
母曰く、「ジャックナイフの手の位置だと、手の力を使って体を持ち上げる事ができない。サポーティドにしてもらえると、できると思う」との訴えがあったためです。
「できない(筋力のない)方に合わせることで、ケガを防ぐ」という意味合いで設定したルールでしたが、無理にルールに従わせてモチベーションに影響が出るのも良くないだろうと判断し、思い切って破ってみる事にしました。
レップ数にも表れているように、母「うん、こっちのほうがやりやすいね!」とのこと。前回は余力はあったもののフォームがしっくりこなかったそうです。
運動習慣が現状ゼロの人間に運動させる、というのは、ちょっとした事でモチベーションが下がる可能性がある為、細心の注意を払っていきます。
今後もルールは柔軟に変えていく必要がありそう。両親から何かしらの提案があれば、とりあえず一度受け入れてみるというスタンスでいるのがベターかな、と思いました。
余談ですが、ジャックナイフでうまくしゃがめなかった原因は手の位置、というよりは腹の肉が邪魔…ゲフンゲフン
2.父が気合を見せてくれました
第2回のこの日、早朝に筋トレを実施しました。
長男の入学式に私が参列するので、できれば子どもたちの寝ている間に筋トレをしたいと提案、両親は快諾してくれました。
家事のために普段から早起きする母はともかく、退職してからは堕落した生活(スマホ三昧、昼から飲酒etc)を送っている様子の父が「よし、早起きするか~」と気合十分。ちょっと意外でした。週に1度の特別なイベントとしてPPPを認識してくれているようです^^
当日、朝6:30頃私が実家へ赴いた時には両親共にすでにしっかり目を覚ましており、各々準備運動をしていました。即筋トレ開始。まだ2日目なので何とも言えないですが、運動してくれている事自体嬉しいですし、「家族で同じ時間、空間を共有すること」が尊いなぁと思っています。PPPが両親の体や生活習慣にポジティブな影響を及ぼしてくれる事を願うばかりです。
3.おわりに
いかがだったでしょうか。
2日目はレップ数を大幅に増やし、終える事ができました。前回の記事の「おわりに」でお話した、「言われているからやっている」感はやや軽減しているように感じています。両親の頑張りに、私も応えていきたい。
何かあってから運動するのでは遅い場合が多い上に、よほどのメリットがない限り続かないです。これまで運動が嫌いで避けてきた人にとっては苦痛でしかない場合が多い(;^ω^)
ですので、体が動くうちから関節や筋肉を鍛える事はかなり重要だと考えます。今、取り組んでいる事が両親の今後に活きてくると信じて、また次回の筋トレに備えていこうと思います。
PPP第3日目の記事をお楽しみに!!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!!!
両親囚人化計画を英語にした Parents Prisoner Planの略で、週に1度プリズナートレーニング(以下、プリトレ)を家族全員(3人で)でやろう!という企画です。