【親子で筋トレ】PPP第4日目~順調過ぎて、種目増やしました

こんにちは、囚人たけしです。

今回はPPP4日目の模様を報告させて頂こうと思います。

PPPとは

両親囚人化計画を英語にした Parents Prisoner Planの略で、週に1度プリズナートレーニング(以下、プリトレ)を家族全員(3人で)やろう!という企画です。

PPPについての詳細はコチラの記事からご覧ください↓

前回の記事はコチラ↓

早速いってみましょー!!

1.どの程度できた?

これまで同様、トレーニングの内容、レップ数について触れていきます。今回は、上級レベルの1セット目をクリアした種目もあり、充実していました。

PPP4日目
  • (NEW)肩回し前後各30レップス×1セット

⇒今回より追加した種目(というか、ウォームアップ)。両親は口を揃えて「これ自体がキツい。でも、やった方が良いと思う。背中がスッとする」と話してくれました。後程詳しく解説します。

  • 膝回し左右各30レップス×2セット(時計回り、反時計回り、前回比10レップス増)

回を重ねるごとにどんどん上達しています。父「まだまっすぐに立てない。膝も思うように回せない。継続してやってみる」とコメント。

できないからやらない、という考え方ではなく、できるまでやってみるという姿勢を感じる事ができ、この企画を始めて本当に良かったなぁと思う私です( ;∀;)

  • ウォールプッシュアップ:40レップス(前回比:8レップス増)

⇒コンスタントにレップ数を増やし続けているこの種目。父は今でこそ運動を殆どしていませんが仕事柄もともと腕っぷしが強く、母の方も日頃から孫を抱っこする機会が多く、腕は自然と鍛えられていると思われます。という事で、2人ともまだまだ余力ある様子。

  • フラットニーレイズ:10レップス(前回と同レップ数)

⇒前回、父の腰痛のためレップ数大幅減となったこの種目。今回は大事をとって同じ数で終了。筋力的には余裕のはずなのですが、腰が治っていない父は悶絶していました(;^ω^)母はかなり物足りない様子。父に「情けないなぁ」とでも言いたそうな視線を浴びせていました。

  • ショートブリッジ:50レップス×1セット、10レップス×1セット(前回比:15レップス増)

⇒「腰に凄い効く。継続していけば腰痛に良いと思う」と父。後半はほとんど体を持ち上げる事ができていませんでしたが、弱音を吐かずに取り組んでいました。拍手!

上級レベルである50レップス×3セット、このペースでいけば十分クリアできそうです。ただ、フォームがやや崩れ気味(特に父)なところがあるので、レップ数増加だけに囚われないように気を付けたいところ。

  • スクワット(父:ジャックナイフ、母:サポーティド):40レップス(前回と同レップ数)

⇒前回と同様、かなりキツイ様子。次回も様子見。膝回しが効いているのでしょう、両親とも膝関節は固そうですが、痛みを訴える事はありません。

人間、脚の筋力から弱っていくとよく耳にしますが、2人の疲れ方を見るに、間違いなさそうです。

  • ストレートレッグ・ツイストホールド1分
  • ショート・ブリッジホールド1分

⇒両種目とも当初の目標である1分間を達成。素晴らしいです。

2.肩回しと、ウォールプッシュアップのレップ数に関して

肩甲骨が動く事を意識しつつ、ゆっくりと肘で円を描くように丸く動かしていきます。

ウォールプッシュアップ(以下、ウォール)が想定以上のペースで進んできているため、急遽設ける事にしました。この種目でしっかりと肩関節を温めてから、トレーニングに入ります。

ウォール自体が負荷の小さい種目であることと、ウォームアップのような位置づけの種目でもあるので、肩回しは必要ないかも?とも思ったのですが、両親の意思で現状なかなかのハイペースでレップ数が増加していっています。2人ともまだ余力がある為、この状況はもう少し続きそう。

ハイペースでレップ数を増やす事が当たり前になってしまうと、今後無理をしてケガをしかねません。

両親の年齢でケガをすると、その後のQOLにダイレクトに差し支えます。それだけは絶対に避けたい。筋トレがやや習慣になりつつある今のうちに手を打とうと考えました。

実際、私も左肩をインクラインプッシュアップで痛めており、完治まで1年以上費やす羽目になった事があります。原因は、ウォーミングアップ不足でした(;^ω^)

レップ数を増やすペースは、両親の体(関節)の状態を考えると、より慎重に進めたいのですが、「やり過ぎたらケガするから!」という息子の一言で両親のモチベーションを削ぐ事はしたくない。

「前回と比べて少なかった!」「成長してない!」(←ちょっと大げさ…?)とショックを受けないよう、両親へ前回のレップ数を言わないというのも「無理をさせない」為の方法として有効かな、と思います。なので、レップ数の増減についてはトレーニングの後に軽く言う程度にしています。

両親が前回のレップ数を覚えていたら全くもって意味のない事ではありますが…w

3.おわりに

いかがだったでしょうか。

週に1度、という頻度ではありますが、今回で一応ひと月継続できたことになります。順調に伸びている種目と、そうでない種目の差がハッキリと出てきましたが、まずは継続できている現状に喜びたいと思います。

以前の記事にも書きましたが、体を鍛える事は勿論メインですが、同じ時間、同じ場所で体を動かす事も今回の計画の大切な目的です。筋トレをきっかけに、最低限の会話しかしない両親の現状が良い方向に向かうよう祈っています。

次回は第5日目。2ヶ月目に入ります。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!!!